ショート・カッツ

skb_mate022004-07-26

ゆうべ、思い出の映画を改めて鑑賞した。切なさゲージがグングンあがった。昂り過ぎて、扇風機を3度ほど殴ってしまった。網が外れた。観たあとでサントラを聴いてみた。あっけなく切なさ炸裂。わたしが小学生の頃、まだ近所にはレンタルビデオ屋など一軒もなかった。映画を反芻して愉しむには、ノベライズ・原作を読むか、サントラを聴くしかなかった。わたしは主に、サントラを聴くことが多かった。その方が、自分の好きなように作品の世界を広げたり、外伝をつくったり、作品とは直接かかわりのない、個人的な体験を挿入することすらできたから。そして、その「極個人的な世界」をかいま見せてくれるような作品を、わたしはより愛している。たとえば、『AQUA』〜『ARIA』(天野こずえ)がそうだ。『AQUA』以前の、露骨にやおい・ショタっぽい作品や、ハリポタ同人誌も含めて。
追記 古屋兎丸さんにも『ショート・カッツ』という作品がありますけど、わたしが引っ張ってきたのはロバート・アルトマンの方です。あと、少々耳の痛かった記事を御紹介。全面的にではなく、あくまで「ある特定の指摘について少々」ゆえ曲解なさらぬよう。 http://www.ywad.com/books/1047.html http://www.ywad.com/books/1129.html やたらと横文字が多いです。
ダラダラ再追記 http://yaplog.jp/yousai/archive/123 うーむ・・・