ひさしぶりに書きます。きょうはクリスマス、イエス・キリストが人としてこの世に生を受けたとされている日ですね。プロテスタント教会では、クリスマスの約1ヶ月前の主日からクリスマスまでの期間を降誕前節と呼びます。カトリック教会では、待降節と呼びま…

タイトルは「197X」（山本直樹）より引用。 ぼくにとって、映画はつねに暗い思い出の対象だ。脳天気に愛せるようなものじゃなかった。映画館の暗闇は鬱屈を抱えてうずくまるものだった。なんの鬱屈か？それは映画を観に来ていることへの鬱屈である。ぼくにと…

わたしが初めて読んだ三島由紀夫作品は、『命売ります』だった。たしか中学生のときだったと思う。三島にしては珍しく、主人公がスパイになったり、女性のヴァンパイアと恋に落ちたりといったハチャメチャな物語なのだが（なにせ主人公が死を決意する動機が…

マリア様がみてる イン ライブラリー 【発売日】2004/12/25 【価格(税込)】440円 学園祭が終わって火曜日の放課後、いつものように薔薇の館に集う、山百合会の面々。疲れのたまった祐巳は、ついうたた寝をしてしまう。一度目を覚ますと、部屋の中にいるのは…

今年中に未開封の段ボールをなくす！と宣言した通り、本のたぐいはだいぶ片付いてきたのだが、まだ自分クラシックである『きまぐれオレンジ☆ロード』（まつもと泉）、『ガンスミスキャッツ』（園田健一）、『毎日が日曜日』（高田祐三）、『まじかる☆タルる…

『陰陽大戦記』 先週から登場した巫女幼女少女ナズナたんと式神柊のホリン（うさ耳）、そしておそらくは今回限りの眼鏡っ娘カスミたんと、萌えっ娘を惜し気もなく投入する陰陽はやはり、今期最大のダークホースだった！いちお少年向けアニメなんですが！つー…

上原多香子cの日記がおもしろい*1。芸能人にしては珍しく、毎日欠かさずけっこうな量を書いている。またその内容がですね、宣伝っぽいことに終始するでもなく、日常のなんでもないことが多いんで、読んでるとソフトなギャルゲやってるような錯覚に陥ることも…

自分が小学生の頃『にんじん』（ジュール・ルナール）を読んでいて、新しくやとわれた少女メイドが、食事の終わりがけ気を利かせたつもりで1斤ものパンを取ってくるものの、誰にも取り合われず途方に暮れるっつーシーンでグッときたのは、まだはっきりと憶え…

「日記」とか「美優里」とか書いていて思い出したのだが、9-dreamというサイトに「お兄ちゃんと私 -みゆりの秘密日記-」というSSがありまして、読むととっても殺伐とした気分になれること請け合い。ロリペドにしても百合にしても、昔はこういう破滅的な展開…

そして、昨日の明日は今日。そういえば、昨日はワーキング・クラス・ヒーローの命日でしたね。そんなこととは（たぶん）無関係に、池田綾子cがジョン・レノン・ミュージアムで今月19日にライブをやるみたいです。

上戸彩cの日記に*1、「次会えるのは１２日カナ？」というタイトルが。彼女も『秋桜の空に』をプレイしてたりするのカナ？しかもすずねえよりカナ坊萌えなのカナ？（もういい、もういいから！（(C)高橋龍也）） *1:http://www5.ponycanyon.co.jp/cgi-bin/ueto…

まがりひろあきさんの漫画『魔女っ娘つくねちゃん』の2巻が明日発売。『撲殺天使ドクロちゃん』とかお好きな方はチェキ。そういえば、『雲のむこう、約束の場所』の前売りを買いにいくのをすっかり忘れていた。『魔法遣いに大切なこと〜太陽と風の坂道〜』の…

湘南台文化センターこども館宇宙劇場というプラネタリウムでは、毎偶数月に星空のコンサートというイベントが開催されているらしい*1。なんともうらやましい環境。 *1:http://www.kodomokan.fujisawa.kanagawa.jp/moyosi/cosmo/moyoshi2.html

桂小枝@探偵ナイトスクープっぽく、いくつか小ネタを。

もういつ頃からかはよく憶えていないのだが、NHKの『天才てれびくん』が好きでよく観ている。つーか観るものがないときは、とりあえずNHK教育をつけっぱなしにしている。と書いていて気付いたのだが、わたしがあまりテレビCMを知らないのは、そのせいかもし…

どなたか「冬目景 / サイレンの棲む海」「月野定規 / 月のうた」を譲ってもいいよという方、適価にて買い入れますので御連絡ください。

こないだソランジュ・エ・デルフィーヌ*1の掲示板から飛んだ先のサイトで、筆おろしの名を目にした。わたしたちのイベントでライブをやってくれます、というような内容だったと思う。そういえば、わたしはまだ筆おろしのライブを観たことがない。今年の5月、…

ちなみに私、高校時代は巫女やってました。二年間。 時給１０００円でした。 http://manabekawori.cocolog-nifty.com/blog/2004/12/post.html ま、眞鍋かをりcのリアル女子高生巫女さん・・・まあそれはどうでもいいとして、だとぉ！？絶対わかってて書いて…

先月20日の日記に「BOYO BOZO」なんて書いたのはいいけれども、そういえばわたしはBOYO BOZOを聴いたことがないんだった。TMネットワークスキーのzubiや河野くんなら聴いたことがあるだろうか。こういう駄洒落みたいなネーミングを正確にはなんと呼称するの…