2006-01-01から1年間の記事一覧

クリスマスローズ

1. 23日のサブカルチャーでchouchouさんがバッド・ドリーム・ファンシー・ドレスの「カリー・クレイジー」をかけていて、ふと思い浮かんだ曲があったのだけれど、それがなんだったかなかなか具体的に思い出せず、やきもきしていた。で、帰り道でやっと思い出…

かたことの恋

1. すっかり遅くなってしまいましたが、『少女イデア vol,3』にお越しくださったみなさま、誠にありがとうございました。なんと言っていいかよくわかりませんが、とにかく「たまたま招待券をもらったのでなんとか勇気を出して好きな子を誘って行った映画館は…

Girls Keep Secrets In the Strangest Ways

1. bghsから勧められ、最新刊まで買った『二十面相の娘』をようやく読んだのですが、ほんとわたしのど真ん中(と書いてクールアンドザギャングスと読む)だったです。チコと使用人のトメさんが添い寝するあたりで、ぶっちゃけ目から血が出そうでした。女学校…

真昼の月へと

1. そんなこんなで今週末はイベントです。みなさま、どうぞよろしくお願いします。ところで、わたしの住んでいる築ウン十年のボロ家が先週火事に見舞われまして。最上階の物置きを焼いただけで済んだんですが、わたしの部屋が出火場所にほど近かったため、消…

ぐるぐる

1. ある夜のハンサム団会議議事録 chibinova「ハンサム団って名前さぁ、もうそろそろ変えたほうが良くない?」 bghs「どういうのに?」 chibinova「アンチ・ヘテロ・アソシエイション、略してa-haというのはどうだろう?」 bghs「おお、なんかかっこいい」 c…

夢見月のアリス

1. ゆうべzubiとのメッセ中「佐々木麻美子ってどんな人?」と訊かれたんで、ググってみたらこんな記事が。 HiBi | 佐々木麻美子さんは今どんな暮らしをしてるんだろう http://blog.hibi.her.jp/?eid=532418 上記エントリでようつべに上がっている「オードリ…

夢の中のもうひとつの日常

1. ほぼ一週間おきの更新になったものの、とくに書くことがない。 2. よく聴いている曲など。 3. ここ最近買ったまんが。 ふたつのスピカ 11巻(柳沼行) つぶらら 1巻(山名沢湖) 少女生理学 2巻(新井葉月) さくらの境 2巻(竹本泉) 銀盤カレイドスコー…

Silent Star

1. ひとり音楽ユニットchibinovaの停滞っぷりが目にあまるからってわけでもないんですが、過去の音源をふたつばかりミクシィのプロフィールページに貼ってみました。ネット巡回のあいまにでもお聴きいただければ幸いです。 mixi:chibinova http://mixi.jp/s…

彼女はまだあの夏に居た

お友だちのゆらさんが、このたび自主制作アルバム、題して『さかさませかい』を完成されました!まだクロスフェード試聴トラックを聴いただけなのですが、贔屓目でもなんでもなく、己の審美眼をフルベットで今年のベスト3に入る名盤だと言い切ってしまおう。…

Shall we dance in the rain?

1. くじびきアンバランス 4くじ目「にちようびにあそぼうか。5点」を視聴、ラストで不覚にも心の汗をかきまくる。近場で言えば、マリみての「レイニーブルー」や『トリコロ』のドラマCD、極上生徒会 第12話「それは雨の日に」や涼宮ハルヒの憂鬱 第9話「サム…

シェラフィータ

1. イベントの詳細が決まりましたので、お知らせしておきます。のちほどフライヤー画像、できればバナーなんかもアップします。よろしくお願いします! 少女イデア vol,3 〜その普通(オーディナリー)、特別(エスペシャリー)だね〜 associate DJ's ナルチ…

The world of midnight

では新番組のファーストインプレッションを。 RED GARDEN 期待が大きすぎたためか、なんかいまひとつのりきれない感が。明確な敵キャラ(というかバトルする相手)や主人公ズがすでに死んでいるっていう設定なんかを先にバラしちゃうあたり、雰囲気が本格ミ…

It’s Only the Fairy Tale

『いつみても波瀾万丈』という番組が荒俣宏を取り上げるとの情報をミニハンド氏から得たため、マイメロの新EDが終わるやいなやチャンネルを替えてみた。じつにおもしろい人なんですけど、とくに奇人だとも思わないなぁ。わりとこういうタイプの人って周りに…

そこにいるのはだれ? たんなる空気さ

1. 先週録った『華麗なる賭け』の視聴をすっかり忘れていた。そしてゆうべやっていた『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』を録画しそびれた。何回もみてるから別にいいといえばいいんだけど、なんとなくもったいない。わたしが初めて読んだアン・ライスは…

zoe to heaven

じつはきょう、横浜でこんなイベントがある。行けないけど。 「Zoe's APOLLO CRUSH!!」 2006年10月6日(金) 18:00 open 19:00 start 2006年 8月16日に亡くなった、ギタリスト、翻訳家の"zoe"こと山田貴久が最後に在籍し、彼の第二の人生を最期まで見守り続…

のこされた希望

1. 「ハンサム団を囲む夕べ改め、少女イデアVol.3」についての速報。12月16日(土)、オールナイトで開催ってかんじです。出演DJはナルチインサイド、PENGO!、ハンサム団(chibinova×bghs)といつもの顔ぶれ。会場やOPEN時間等については、追ってまた告知さ…

夢の終わりに

1. そんなわけで、いつのまにやら誕生日をすぎてしまっていた。ぐんにょり。 2. 『シムーン』の最終回を視聴。期待を裏切らず、最高だった。せつなさ炸裂。他作品の最終回感想にかんしては、書くかもしれないし書かないかもしれないしってかんじで。あいかわ…

未来と指切りするのをやめたのは

1. そんなこんなでライブも終わりまして。お運びいただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました。おかげさまでおおむね好意的な感想をいただくことができ、なんというか、ホッと胸をなでおろしているところです。アニ横が終わってしまう悲しみも、す…

’the penelopes / summerdew avenue’CD発売記念ライブ @peace bar

2006.09.23(sat) @長堀橋peace bar open;19:00 close;23:00 door;1500yen (w1d) gig ; the penelopes boyfriend's dead dj ; chouchou noir et ▲・(velvet moon) zoe (sub_culture) watanabe (the penelopes) bghs (boyfriend's dead) * peace bar 大阪市中…

これはただの あいのうただから

1. いよいよ明日は1年ぶりのライブです。いらしていただいた方は、もれなくわたしのキモい格好を目にすることができるでしょう。だから何?と突っ込まれると返しようがないんですけど。関係あるようでまったくないアレですが、ENOZと対バンしてみたいなぁ。…

Isolation

さいきん巡回先でようつべの動画紹介をよく見かけるんで、なんとなく便乗してみようと思います。他力本願寺とでもなんでも、言わば言え。むしろ「もっとなじって苦しめていいのよ」。それが自主性をママンの子宮に置き忘れてきた自分クオリティ。 強気っ娘は…

Smile Again

10月スタートの地上波新番チェック。個人的な期待度は、高い順に『RED GARDEN』『ゴーストハント』『結界師』『地獄少女 二籠』『少年陰陽師』『ギャラクシーエンジェる〜ん』『くじびきアンバランス』といったところです。 らぶドル -New Lyrics- 10月2日(…

雨と少女と私の手紙

「歎かわしいことだよ。君らにはつねに啓蒙がいるんだ。こやしほど神聖なものはないよ。その中でも人糞はもっとも神聖なものだ。人糞と音楽の神聖さをくらべてみろ」「音楽と人糞とくらべになるものか」「みろ。人糞と音楽では――」「そうじゃないんだ、音楽…

DO☆キュン

1. 今月23日にライブをします。いまがんばって練習してます。グリップがよくないのか、利き手がマメだらけです。それでも練習してます。こんなふうに書くと、なんかすごくがんばってるっぽくていいかなというかんじです。御来場いただいた方には、もれなくデ…

ありふれた世界

1. 『僕の恋、僕の傘』読了。たいへんおもしろかったです。とくに「愛の跡」と「緊急」、このふたつが強く印象に残りました。おそらく、自分の資質的にはこういう話がいちばんしっくりくるんだろうなと思います。15年ほど前、ブコウスキーの短編をベッソンが…

あたしの世界は望むがまんま

SOS団の部室で顔をあわせるたび、必ず本を読んでいる有希。 「いったい何を読んでいるんだろう?」とみんなも気になっていたはず。 今号は特別に、彼女がおすすめの100冊を選んでもらった。 これを読めば、長門が普段なにを考えているかわかるかも? CAXの日…

あたしだって同じこと思ってるよ

素晴らしい燃料を拾ったー! 合唱部潰してSOS団発足 そんなことを言ったらレズ後輩に 先輩犯しますよ?(♪ とか真顔で言われました。 (中略) 「君、バイじゃん。変態じゃん。」「あたしはバイじゃないです。バイは犯しちゃった人が言うんです。きれいな人…

情熱のコンシェルジェ

そんなわけで、『カーリー〜黄金の尖塔の国とあひると小公女』(高殿円)と『眠れる森の惨劇』(竹本健治)を読了。どちらもたいへんおもしろかったです。『カーリー』はヴィクトリアンものという触れ込みだったので、てっきり当時を背景にした物語かと思っ…

夜と霧

1. いま柴田元幸の編訳による短編集『夜の姉妹団』を読んでいるのだが、そこにレズビアンであることが自身の根幹にかかわる要素であることを自認する作家、レベッカ・ブラウンの一遍が収められていた。このあいだユトレヒトでも取り上げられた『お馬鹿さんな…

キュン・キュン・パニック

1. 『全寮制の名門女子高「純和福音女学院」を次々と怪事件が襲う。1年生の由紀は塔から墜死し、生徒会長を務める美少女・真里亜は「胎児なき流産」で失血死をとげる。背後に暗躍する謎の男「ジャック」とは何者か?その正体を追う女探偵「黒猫」と新入生の…