あの日夕立の庭で、気づいてしまった事がある


岩井俊二みたいなお話を思いつく人間はたくさんいるかもしれないが、
岩井俊二みたいな映画を撮れる人間は岩井俊二しかいない。
花とアリス』『害虫』『世界の終わりという名の雑貨店』を観続けるためなら、
あと10年ぐらいは生きてみてもいいかなと思う。