空気が水を含んで もうすぐ夏がくる 僕はまるで水晶時代から在るような 萌え出ずる大きな樹の下に立って 彼女をまっている 白い服に身を包んだ僕と彼女の イニシエーションは やっと終わる もう 制服はいらないね なげだされる性も 運命も 宇宙のはじまりで…
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