事象の地平面
一旦空くと、ずるずる空きっぱなしになっちまいますねー。最近疲れっぱなしで、何もできんのですよ。座ってるのも辛いから、働いてるとき以外ずっと寝そべってますわ。ゆうべはMOMUSとDIGIKIのイベントがあったけど、見事に寝過ごしたし。ラブカナ氏からの電話で目が醒めたんですけど、そのときすでに23時。もう終わっとるがな、と。寝ずにそのまま行くつもりだったんですけど、横になってたら、知らんうちに寝てもうてましたわ。つまらんのう。しょうがないから、高野真之さんのえちぃマンガ読んでヘラヘラしてましたよ。さっさと氏ねやって感じですね。なんかエイラじゃないけど、こんなのもはや生きてるって言わねーな。死んでないだけだ。やっぱおれ、ただのクソ袋かもしれないです。
そういや、ピーター・ジャクソンって『ロード・オブ・ザ・リング』の監督だったんですねぇ。思いっきりメジャーじゃん。その昔、B級ホラー好きの間で、『バッドテイスト』『ミート・ザ・フィーブル〜怒りのヒポポタマス』『ブレインデッド』っていう一連のアホ映画がすごい話題になりましてね。『悪魔の毒々モンスター』シリーズもハダシで逃げ出すようなアホっぷりが素晴らしい。それ撮ったのが、ニュージーランドのピーター・ジャクソンだったですよ。そののち『乙女の祈り』っていう映画を撮っててですねー、ケイト・ウィンスレットのデビュー作なんですけど。それがまたすごい良くてね、なんか「ピーター・ウィアーといいジェーン・カンピオンといい、オーストラリア、ニュージーランド恐るべし！リドリー・スコットやピーター・グリーナウェイやテリー・ギリアムやエイドリアン・ラインやアラン・パーカーが好きなら絶対観とけ！*1」と、映画好きの友人たちに吹聴してまわったんですが。「ふーん」とか「へー」って流されて終わりました。
追記 トップ画像を変えてみた。オムニバス映画『世にも怪奇な物語』の第3部「悪魔の首飾り」（監督：フェデリコ・フェリーニ）に出てくる、少女の姿をした死神なんですけど。いかがでしょう。ツインピーカー・キラーとして名高いデンマークのTVシリーズ『キングダム』（監督：ラース・フォン・トリアー）に出てくる少女の幽霊と、どっちにしようか迷ったんですけど。
さらに追記 そーいえば、わたしロキサーヌ・メスキダ嬢にメロメロなんですよねー*2。『エンパイア・レコード』や『魅せられて』の頃のリヴ・タイラーに、ぷに感を足したような雰囲気。ナタリー・ポートマンとも近いかなー、ロキサーヌ嬢と同い年ですしね。ちなみに10月1日生まれ、おれと誕生日が同じ。彼女のことは『処女』（監督：カトリーヌ・ブレイヤ）で知ったんですけど、やっぱフランス人って簡単に脱いじゃうのがいかんとも・・・。でもまぁ、らしいと言えばらしいかなー、と。つーかこの映画に関していえば、太っててちょいと抜けてる妹、アナイスの方に目がいきましたねぇ。なんかもう、とてつもなく切ないんですよ。切なさ炸裂しますよ。機会があれば御覧あれ。
*1:この5人の共通項が、すぐにピンときた人。あなたは相当な映画ヲタでしょう。
