恋のテレビGOAL

『陰陽大戦記』
先週から登場した巫女幼女少女ナズナたんと式神柊のホリン（うさ耳）、そしておそらくは今回限りの眼鏡っ娘カスミたんと、萌えっ娘を惜し気もなく投入する陰陽はやはり、今期最大のダークホースだった！いちお少年向けアニメなんですが！つーかエロピンクとエロメガネ（電波紫）も出してよ！！
『ポケットモンスターAG』
初登場のアキコさん、どっかで聴いたことのある声だと思ったら、志保（To Heart）とかともちゃん（あずまんが）とかやってた樋口智恵子さんかも。身近な約2名の影響で、わりと最近中の人を気にするようになったかも。それがいい傾向なのかよくない傾向なのか、自分でもよくわからないかも！
TVチャンピオン「女子小中学生礼儀作法王 大和なでしこ発見」
中林和希c（たしか中1か中2）がかわいかった！
『ロボコップ3』
無印と2はあんなに良かったのに（なんたってバーホーベン〜カーシュナーですもんね）、なんなんだこの退屈さは。カンチガイニッポンの演出も、わざとらしすぎて興醒め。これを撮った監督（知らん人だった）、相当日本のアニメや漫画や特撮オタクなんだと思う。わかっててやるには、いささか芸が・・・これが20年前ならわからんでもないが・・・いや、アメリカ人にはこれぐらいがちょうどいいのか。とにかく日本人で、しかもオタクなわたしは途中で居眠りしそうになったけど、メカニック役のジリアン・ヘネシーがよかったです。『ハスラー2』のときのメアリー・エリザベス・マストラントニオに雰囲気が似てる。なんか幼女少女も出てきましたけど・・・いまいち琴線には触れなかったですね。どうせ出すなら、『タクシードライバー』のときのジョディ・フォスターとか『ルーカスの初恋メモリー』のときのウィノナ・ライダーとか『コマンドー』のときのアリッサ・ミラノとか『レオン』のときのナタリー・ポートマンぐらい破壊力がないとダメですよ。そういや、ナイトライダーのメカニック役をやっていたパトリシア・マクファーソンもよかった。が、なんといっても第3シーズンだけメカニック役を務めたレベッカ・ホールデン（『汚れた英雄』のヒロイン）！『チャーリーズ・エンジェル』のときのファラ・フォーセットかシェリル・ラッドぐらい好き！
『プレンティ』
メリル・ストリープ良すぎ！とくにラストシーンの美しさ（もちろん絵全体との調和込みで）には、もうため息が出ます。気品溢れる物腰と（でも決して嫌味じゃない）、フェミニンでありつつ意志の強さをオブラートに包んだようなスマートさが素晴らしい。しかも、どれを取ってもハマり役と言いたくなるような作品に巡り会う引きの強さも持っているし。それだけ彼女がうまいから、どれを観てもそう思うのかもしれないけど。90年代に入ってから、無理に芸風を広げようとしていたきらいもあるけど、それもまた真摯で良し。や、アバタもエクボってやつですか。