地獄の業火で永遠に灼かれ続けろブタ共

ある巨大掲示板群で、素晴らしい一節をみつけた。
「実在する生物のなかで、二次元美少女に匹敵する可愛らしさをもっているのは猫だけだと思う」
もうね、激しく同意。むちゃくちゃ同意。ていうか定説。
そういやきのう、ヤングチャンピオンの「電車男」を読んだですよ。主人公がプリキュアのフィギュアをどけて、そこに鏡置くのね。で、初デートに備えて、鏡みながらおしゃれ（？）するわけですよ。一般的には、これで主人公のステージもステイタスも上がったように見えると。それに逆行しているわたしは、差し詰め幼児退行していってるってことでしょう。ていうか、ほんとに2ちゃんねらーって「電車男」みたいな話が好きなんですかね。じゃあ、さぞかし「101回目のプロポーズ」とかも好きなんでしょうなぁ。ああいう話をみてると、半生の犬のクソを食わされるぐらい気持ち悪い。もちろん、個人の資質の問題なんだろうけど。説教臭い話の方が、遥かにマシですわ。
なんかね、すごく幼稚でベタで斬新さのかけらもない小さな話が好きなんですけど。宮沢賢治とか新美南吉とか。松竹新喜劇なんか、かなり理想的やね。あれをエロきゃわゆい美少女メインでやってくれと。こないだ終わった『魔法少女隊アルス』にしたって『舞-HiME』にしたって、もちろんプリキュアにしたって、超王道な作りだから好きなんだと思う。で、「くっだらねぇ」っていう人が多ければ多いほど、思い入れが強くなるみたい。これって、サブカル気質なんですかねぇ。よくわからんけど。

ママ　あたしが生まれた日　空はどんな色してた？
好きなこと　大好きっていうから　耳をすましていて
ママ　あたしが歩いた日　まだ覚えていてくれる？
夢を　おっきな声でいうから　耳をすましていて
（藤原はづき「耳をすまして」）

4月からケロロの枠で始まる『ふしぎ星の☆ふたご姫』、むちゃくちゃ期待大。
いま気付いたけど、オトナが嫌いなのかもね。そんなこともないか。
そういや、安藤美姫って山田優にちょっと似てませんか？