想い出の戦闘美少女 補遺

skb_mate022005-03-26

不動ジュン(デビルマンレディー
アニメ本放送時には、飛び飛びでみていただけなのだが、あとで奴股からビデオを貸してもらった。ぶっちゃけデビルマンとは比較にならないけれど、それでも原体験を追認するような気がして、ドキドキした。子どもの頃に読んだデビルマンは、すでにクリスチャンであったわたしにとって、ただ恐ろしいお話でしかなかった。ハタチを過ぎて読み返し、やっといろいろと汲み取れた感じ。同じ子どもの頃に読んだ作品でも、中学に上がってから読んだ漂流教室とは、また違った重みをもっている。さっき調べてわかったことだけれども、アニメ版デビルマンレディーのシリーズ構成は、小中千昭が手掛けたとのことだ。しかも、わたしにとっての聖典であるlainとほぼ同時期に、である。

アシュラ(孔雀王
アシュラ。彼女なくして、わたしがセーラーマーズにあれほど惚れ込むことはなかったかもしれない。いや、間違いなくなかっただろう。とくに孔雀とのホームドラマ以上、ラブコメ未満な関係に、どれほど胸がときめいたことか。ぶっちゃけ本編に、第四帝国だの聖杯だのが出てきたときには、もう思いっきり萎え萎えになってしまい、何度も読むのをやめようかと思ったのだけれど。トドメには映画版、これすらも全肯定できてしまったのだから、わたしがアシュラへ抱く愛はハンパじゃない。まぁ、ただのバカなんですけどね。

りあ・キナカーモ(まじかる☆タルるートくん
わたしを<男>にしてくれたお方。いちばん好きなエピソードは、江戸時代へ飛ばされ、記憶を失ったりあねーちゃんが、うだつが上がらないけれど、働き者でお人好しの農民と一緒になる話。あまりにせつない幕切れには、男泣きに泣いた。

アイシャ・コーダンテ(FSS)
可愛いアイシャ、とスティーヴィー・ワンダーだって歌っている。アイシャとクシャナで、初めて自分のツンデレ属性を意識した。いや、やけっぱちのマリアのような気もするな。しかし・・・。もっといっぱい書きたいのに、もう瞼が重くて起きていられない。もうレイちゃんとかアスカとかふみことかおキヌちゃんとか綾香とかほのかとかイ号型局地汎用迎撃メンデター・アデニン-01とかキク8号とかはいいでしょ。でも、こんな日があってもいいよね。え、ダメ?ダメだって言われたって、おれはもう寝るからな!ジャマしたって無駄だぞ!おれは寝ると言ったら、何がなんでも寝る男だ!というわけで、本編は『gd、あるいは田舎司祭の日記』にて。