うたかたの泡

skb_mate022005-09-24

きょうの記事は、いつにも増してだだ漏れ度が高いため、S/N比の低い文章が苦手な方は、スルーされた方が賢明かと。ほんとうは衒学趣味なテキストの体裁をとりたいのですが、無教養なうえ、準ニートのクソオタゆえ無理なんです。さらには、脳足りんのくせに努力が嫌いなため、人さまに笑っていただけるような、気の利いた文章も書けません。え、そんなの誰も期待してないって?それって、「ほのからしくていいんじゃない?」ってニュアンスなのカナ?「もうっ、イジワル!」(こんなこと平気で書けるオッサンってキモいな。自分で書いといてなんだが)せめて、おばあちゃんの知恵袋的なことが書けるようになりたいですが・・・老いるころには。そんなことより、おとといのポワロとマープルを見逃したのが痛いです。しかも3回連続エピソードの3つ目、解決編。ほんと、こういう重要な回に限って見逃すなぁ。


1. 子供のころ読んだ漫画で、20世紀初頭を舞台に、トリバネアゲハの仲間(主に東南アジアに分布)だったか、モルフォチョウの仲間(主に中南米に分布)だったかすらも忘れたのだけれど、新種のチョウを捕獲してまわる、インディアナ・ジョーンズみたいな学者の話があった。肝心な部分はほとんど忘れてしまったのだが、クライマックスで、先住民に追い回される先生を、助手のケンという男がその身を盾にして逃がすのである。ケンは先住民たちの放った矢を体中に受け、針ネズミのようになって絶命する。そのシーンが、いまだふとしたはずみで回想されることがある。子供心に、よっぽど怖かったのだろう。と書いていて思い出したのだが、弘兼憲史の『ハロー張りネズミ』という漫画で、たしか張りネズミ(じゃないキャラだったかも)がなにかの組織に拉致され、指を落とされるというシーンがあったような。あれもすごく怖かった。『鬼龍院花子の生涯』には、夏目雅子が自分の指にあてがったドスを、足で踏み付けて・・・みたいなシーンがあった気がする。別の作品とゴッチャになってる可能性大ですけど。あ、わたし夏目雅子の大ファンなんですよ。って、どうでもいいですよね、ごめんなさい。


2. 考古学者で冒険家っていう組み合わせは、じつに魅力的(別に考古学に限らないけど。たとえば神様で中学生とか)。たとえば、世界最大のティラノサウルス「スー」の化石を発見したスーザン・ヘンドリクソンなんて、非常においしい題材だと思うのだが*1。彼女をモデルにして、若かりし頃の冒険譚を映画かなんかにしてくれたら、一も二もなく飛びつくんだけどなぁ。いうたら、『エクソダスギルティ』の現代編で、レイナさんのビジュアルがアルゲリーチになったようなモンですよ。ていうか、夏コミでアーベル本を買った人のタレコミによると、現代編をメインにした『エクソダスギルティ2』が実際に制作されているらしい。探偵紳士やミステリートのキャラも登場するとのことで、前評判とは裏腹に、プレイしたユーザーからの評判が散々だった前作の汚名を返上できるか!?そんなことを言いつつ、もちろんわたしは菅野マジックを信じています。そういや、上記の恐竜ネタを引いていて初めて知ったのですが、恐竜は絶滅したわけでなく、その一部が鳥類に進化したのだという学説が有力になりつつあるみたいですね。


3. 世界最古の人類の化石として有名なルーシーは、いまやイブやリリスに取って代わる「最初の人間」の代名詞となりつつある。たとえば、『エルフェンリート』のルーシーがそう。その名前がビートルズの「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」から採られたというのも有名な逸話だが、もうひとり忘れられないのが、『アイ・アム・サム』でダコタ・ファニングが演じたルーシー・ダイアモンド。局地的に熱狂的な支持を得ていた彼女も、いまや「ハリウッドで最もパワーを持つ女性」として報じられる大物女優に成長されたようです*2。いうても、まだ11才なんですけどね。バリモアとは違うのだよ、バリモアとは!ってなところですか。


4. ぱにぽにだっしゅ! 第拾一話「人間万事 塞翁が馬」をみて、五十嵐先生に憧れる6号さんにあっけなく釣られる。いつも気になる黒板の落書き、「エア○スにザオ○ル」「しかしMPがたりない!」は笑ったな。ちょうどFF7の続編を売ってるとこだし。他には北斗の拳アクエリオンドクロちゃん苺ましまろネタなど*3。そういや、ツバサ・クロニクルのサクラも、どんどん可愛くなってきた。ていうか、桜都国のコスチュームは反則だろ。


5. Salyuのメールニュースによると、『大阪のラジオ局FM802の「MUSIC FREAKS」をSalyuが担当することになりました!10/9から、隔週日曜日22:00〜24:00の生放送です。是非お聞きください!』とのことです。ぜひ聴かせていただきます。


6. ざちお画伯の手になるクルミ・ヌイ様キター!!
クロミ様を愛でるページ@かえるずきんちゃん2 http://homepage2.nifty.com/kaeruz/kuro.html


7. 「ありがちな設定」「どこかで見たような」「陳腐」=自分の人生。かといって、つねに虚構が<自分>を補完してくれるとは限らない。むしろ、虚構に映り込んだ<つまらない自分>と向き合ったときにこそ、最も心動かされるのかもよ。これってネガティブな考え方なのかな。すごくポジティブなつもりなんですが。だもんで、自分語りを聞いたりするのはキライじゃない、てゆかスキ。