風邪ひいた夜
まるで書くことがない。ので、適当に新刊の感想文でも。ネタバレあるっぽいです。
『ARIA』8巻(天野こずえ)
だんだん普通の漫画になってきたなぁという印象。7巻ぐらいから、その徴候はあったけど。別にまったく悪い意味ではなく、自分としては、キャラの生活感が出てきたことに好印象をもっています。とくに掴み所のなかったアリシアさんあたりに顕著かも。ていうか、アリスとウッディーにフラグが立ったように見えたのは気のせいだろうか・・・。
『これが私の御主人様』4巻(まっつー・椿あす)
もうキャラの初期設定は彼岸の彼方ですな。ていうか、あいかわらずギャグが冴えてます。声出して笑ってしまった。まぁ、こんなネタで笑えるのは「ロリコンで制服マニアで盗撮マニアでギャルゲーマニア」のクソオタだけなんでしょうけど。そういや本屋のお姉さんネタ、まったく同じことを喜国雅彦も傷天で描いてたような気がする。
『ふたつのスピカ』9巻(柳沼行)
オーラスに向けて、風呂敷を畳み始めた感じ。アスミもつらいけど、ふっちーはもっとつらいよな。いや、ケイもだけど。みんな報われない恋をしてるねぇ。マリカの出番が少なくて残念。
あと『極上生徒会』1巻(まったくモー助)とか『一騎当千』10巻(塩崎雄二)とか『さくらの境』1巻(竹本泉)とか『CLANNAD』1巻(Key・みさき樹里)とか『回転銀河』4巻(海野つなみ)とか『清純病』(桐原小鳥)とか読んだけど、もう眠くてたまらんので寝ます。まだ買ってない新刊も20冊近くあるしなー。