Minamo

1. 『ナハトイェーガー』、もうちょっとで読了。フレイヤとヒルデガルトって、もうモロにエヴァンジェリンと茶々丸だなぁ。でもって、当初は恵那をたぶらかしているように思われた這子姫、じつはフレイヤを慕うがゆえ、ジェラシーから牽制をかけていたって展開にモエス。こないだも「なぎさとルミルミがほのかのためのサプライズパーティーを準備していたところ、当のほのかが突然やってきて、あわてたなぎさがしどろもどろに言い訳する様子を見たほのかが自分を差し置いてルミルミと仲良くしているものと勘違いして怒り出す」ってエピソードを気分良く話していたら、「なんかもうおじいちゃんの戦争話ぐらい何度も聞いてますよ、それ」って藤さんから突っ込まれたことからも類推されるように、どうも自分はジェラシーに激しく反応するもよう。まぁ、家へ帰ったほのかがメポだったかミポだったかを相手に「わたしって心が狭いのかなぁ」って落ち込むところも含めてなんですが。切って切られぬ女心と嫉妬心。

2. mama！milkの生駒祐子ファースト・ソロ・アルバム『esquisse』届く。さっそくいま聴いているんだけど、これまた末永く愛聴できる盤が増えたなぁと。これからミクシのレビューにできるだけ愛聴盤を上げていこうと思ってるんで、これも忘れずに入れておかないと。去年の秋頃chouchouさんの日記にブリジット・セイント・ジョン来日公演へのお誘いインフォが上がっていたけれども、その公演でサポート・アクトを務めたのがソロ活動第1弾だったみたいですね。行っとけばよかったかなぁと思うものの、財政的なアレがナニで・・・。ちなみにこのアルバムがリリースされることは「nomad, monad.」で知ったんですが、他にもGutevolkの新プがリリースされる（た？）とのこと。デイジーワールドのレーベルコンピ『Strange Flowers』で知って（もともとはチャイルディスク絡みのひとだそうで、じっさい『ことばのまえ』の頃のスピリチュアル・ヴァイブスに近い作風）、『Suomi』ってアルバムタイトルでズッポリいったんですけど（タイトルでって！）、こちらも激しく期待させられます。あー、金ねぇよ。