さよならをいうのはわずかのあいだ死ぬことだ

東京から帰ってまいりました。いやー、おもしろかった。今回は、前回見送ったパキラ（まじぽか）にとどまらず、秋葉原でフィギュアを買いまくろうという目論見があったりなかったりしたのですけど、それにつけても買いすぎました。パキラ（まじぽか）、魔法少女 凛
（Fate/hollow ataraxia）、リリス（ヤミと帽子と本の旅人）、知世（CCさくら）、アイノ（こころナビ）、副会長戦闘服コスの大野さん（げんしけん）などなど。東鳩の来栖川姉妹や東鳩2の小牧姉妹、マックスファクトリー版沢渡真琴、okamaデザインのアスカ&綾波、フルメタのテレサあたりにも心動かされたものの、軽く予算をオーバーしてしまうのであえなく見送り。ガッツリ買い込み、ホクホク状態で高円寺へ移動、ライブ。死んだ僕の彼女は、bghsと強いシンパシーを抱きあってくださっているとの前情報通り、音響系以前のこれぞシューゲイザーという雰囲気がナイス、人柄もナイスなよいバンドだったです。呼んで下さって本当にありがとうございました。maikotobrancoは、パット・メセニーとかウェザー・リポートとかリターン・トゥ・フォーエバーを連想させられる、ちょいフュー気味なプログレ風味がカッコよかったです。みなさん巧いし。texas pandaaは、隣で観ていたholy-mに「なんか黒色エレジーっぽくて好き」って耳打ちしたら、「ぜったい言うと思った（笑い）」と突っ込まれた通り、いかにもわたしが好きそうなかんじっていう。どのバンドもカッコよくてよい艶を持ち合わせていたんじゃないでしょうか。こんな素晴らしいイベントに呼んでいただけたことは、非常に光栄でありつつよい刺激を受けることができました。そして来場くださったなかにソランジュ・ハセさんとユミさんがおられまして、またすこしお話させていただいたのもとても楽しく。先週、ユミさんが某ゲームをプレイしたことがあるって発言にのけぞった衝撃が薄れる間もなく、『きまぐれ☆オレンジロード』がすごく好きだったと告白、それを受けたハセさんが「あれって元祖ツンデレですよね」というのを聞いたわたしは、なんか変なスイッチが同時に数個入ったもようでして、たいへんお見苦しい興奮ぶりを開陳してしまいました。どうもすみませんでした。なんだかこう楽しいことが続いたりすると、もうすぐ死ぬんじゃないかって気になりますね。なんでだかは、よくわからないんですが。