girl meets girl


今週末は東京へ。お目当ては高円寺rootsで開催される「boy meets girl」というイベントでのソランジュ エ デルフィーヌのライブ。夕方6時頃に東京駅へ到着し、すぐに秋葉原へ。フィギュア関係をチェック。目を惹かれるのはミサミサとかフェイトとか、とにかく金髪ツインテールばっか。どんだけ好きなんだよ。人気や知名度に比例してか値段もお高めなので、とりあえず鏡音リンだけ購入。マクドで休憩しつつ、「死神・レムがどれだけミサミサを愛しても、彼女は月のことしか眼中にない。ついに思い余ったレムが月の妹・粧裕に(設定上可能かどうかはさておき)憑依し、あの手この手でミサミサをたらし込む」という妄想を小一時間。そのうちこのネタでSSでも書こうかと。そんなことをしているうちに遅くなってしまったので、大急ぎで高円寺へ移動。少々道に迷いつつもrootsへ到着し、ミニハンドさんと合流。ソランジュのおふたりともご挨拶。さっそくくねくね揺れていたんだけど、男汁ってほどではないけど当然の如くお高めの男子vo率、それなりに楽しんでいたところ、1時間ぐらい経った頃にクレモンティーヌとかピチカート5とか。機嫌よく揺れが大きくなってきたところへ、インスタントシトロン投下。変なスイッチが入って大暴れ。たぶん周囲はドン引きだったと思います、すみません。調子よく脳内麻薬が分泌されてきたんで、アルコールもザブザブ摂取。いよいよソランジュの出番の頃には、すっかり出来上がって酩酊状態。ちょっともうあり得ないぐらい楽しかったです。なんか一瞬で終わったように感じました。で、そのあたりから記憶が飛んで、目覚めたのは翌昼過ぎ。あわてて第2の目的地である乙女文化の聖地・弥生美術館へ。下町へ行くのはこれが初めてだったんですけど、のどかでいい感じでした。

ハイネと立原道造の大ファンであるママン(わたしのリアル母です、念のため)へのおみやげに、姉妹館である立原道造記念館で複製原稿を買い求め、ふたたび秋葉原へ。ソランジュのおふたりと連れ立ち、ドンキ8階のAKB劇場へ。ちょうど公演中で物販やカフェスペースも閉まっていたため、とりあえずひと通り見て回っただけに。ゲーマーズへ寄ってから喫茶店でお茶をしつつ、AKB48桜の花びらたち2008」のPVがいかに百合オタ直撃な内容であったかを熱く語っているうち帰る時間になってしまいました。キモくてすいません。本当は中野ブロードウェイをひやかそうとも考えていたんですけど、とてもそんな時間はなかったですね・・・タコシェにも寄ってみたかったんだけど。つぎは夏あたり、いよいよコミケへ初参加してみようかなと。ガールズラブオンリーイベントもちょくちょく開催されるようにはなってはきましたけど、噂に聞く百合通りを一度見てみたいんですよねぇ。そんなわけで、たいへん楽しい週末を過ごさせていただきました。一足早く、メリークリスマスちうことで。


追記 最新号の月刊ヤングジャンプで『ローゼンメイデン』特集が組まれており、桃種のインタビューも掲載されていたので読んでみました。なんでもローゼンのアイデアは、「女子トイレでゴスロリ娘がつかみあいのケンカをしていたらおもしろいんじゃないか」という話から湧いてきたのだとか。はい、銀様と真紅様が髪掴んで取っ組み合いをするさまはもう最高でございました。しかもめぐのために働く銀様へ、真紅様がかけた言葉「貴女がそんな風に誰かのために行動するなんて」。銀様、めぐが初恋かよ! どこまでもテンション上げてくれるわぁ〜。とまぁ、かねてより桃種とCLAMPにはどこか似たところがあるんじゃないかと思っていたのですけど、ようやく繋がりました。かつてCLAMPも、「美少女同士が揉めてるさまって美しいよね」と言い放ってわたしを大いに喜ばせてくれたことがあるのです。そこで『喰霊 -零-』ですよ。ていうか最新話を観たんですけど、人死にすぎ。で、前話からEDのラストで黄泉に駆け寄ってくる神楽が消えてますよね。なんか嫌な演出だなぁ・・・思いっきり天野月子の「蝶」が頭の中で回るんですけど。


今週の「フィンランドはどこですか」
働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww - フィンランドのオタクイベントのレポートうpしてもいい?
フィンランドのオタクイベントにいってきました。欧州の旅行先として、ベルギーとともに忘れ去られているフィンランドですが、現状のフィンランドのオタク達のレポートと写真をうpさせていただきます」ということで、おそるべき行動力でもってフィンランドのオタと交流を深めてきた1さんに敬意を。つうかスレ住人『ストライクウィッチーズ』と『こころナビ』好き過ぎw 『牧場の少女カトリ』が未放送なのは残念だなぁ。原作からカトリの妹の存在がカットされたこと以外は(しかもお姉ちゃん大好きなんですよ)すべてが最高な神作品だけに、ぜひご当地のみなさんにも視聴していただきたいですね。