追っかけリーチ

skb_mate022004-05-28

というわけで、skb_mate01氏に続いてskb_mate02はわたくし、chibinovaです。タイトルは、ずっとあたためているシナリオのもの。クローバーは、高橋マリ子嬢のトレードマークです。ついでに、某「ビリジアン・ハウス」にも引っ掛けております。
さて、わたしもskb_mate01氏が注目する、『ECサイトPRツール』、『アフィリエイトで稼ぐためのツール』としてのウェブログに興味はある(無頓着ではない)のですが、やはりそこは、中身が一番大事なのではないかと。もう売るものがあるのならいいんですけど、こちとらな〜んもなしですから。投資できないぶん、頭を使っていきたいなと思うわけです。

やはり、どんな職場でも、状況判断や先読み、本人の工夫が大切ってことだ。
岡崎律子BOOK/岡崎Today 第13号掲載分 1997年10月1日)

自分に商才があるなんて、これっぽっちも思わないけれど。考える頭はある。今のところ、まだ痴呆も始まっていない(と思う)。なら、できることはしなきゃねぇ。自分のためだけではないのだし。

ピエール・バルーはアート・ディレクターとしては天才的だが、残念ながら会社経営者としての才能は0だったのだ。
(バンジャマン・バルー/にむらじゅんこ

そこに関わる人がいる限り、言い訳はできない。もちろんピエール・バルーの「商才のなさ」は、それ自体が惹句なのでオッケーなんですけどね。ぬるま湯のなかで、「それなりに」やるのも悪くない。でもね、なんだか責任があるような気がするんです、今の自分には。そんなこと、今の今まで思ったこともないんですけどね。わたしはもちろん天才などではないけれども、やりたいことは、まだ残っていたりするし、やっぱり、(無類のかどうかはわかんないけど)音楽好きですから。作りたい、って情熱も残っているし。まぁ、しばらくはいろんなことを、試行錯誤しつつやっていきたいなと。
《today's tune》池田綾子 / 僕たちのTomorrow