キミとわたしの、想いが重なる場所

skb_mate022004-11-08

ドリパいってきました。生tiarawayに至近距離で遭遇したり、(おそらく)美少女ゲームサントラ初のLPをゲットしたりと、いろんな嬉しいサプライズがあったわけですが。わたしにとっては、これがアンセブを目にする最後の日。言い方は悪いけれど、CooRieのライブイベントを潔く諦めて良かった。おそろしく月並みな表現ながら、最高でしたとしか言えません。感無量です。ラストに演った「もっと、夢、見よう!!」を聴きながら、この日初めて耳にする曲にもかかわらず、目頭が熱くなりました。アンコールの「天罰!エンジェルラビィ」「いちごGO!GO!」では、メーターが振り切れたようにシャウトしまくるモモーイに、ずっと鳥肌が立ちっぱなし。なんか魂が抜けたみたいになってしまいました。ハンサム団と、ほぼ時を同じくして活動を開始したアンセブは、ベルベットのおふたりと並び、間違いなくわたしたちの精神的支柱だったと言い切れます。ぶっちゃけわたしは用済み感が漂っていますが、モモーイはもっと大きな舞台へ上がるべき人。クアトロのチケット、取りたかったな。都合良く追加公演とかやってくれないかな。で、ドリパが終わってから、近くでやっていたジュニアダンスコンテストの決勝を見にいきました。40組のチームが出ていたのですが、なかでも「お箸」という中2女子二人組のチームが妖艶で素晴らしかった。使っていた曲も好みだったし。帰ってきてから、きのう借りた『惨劇館 夢子』*1を観ました。もう美波たんかわいすぎ(上野なつひたんも出てます)。加藤夏希嬢と共演した『羊のうた』も良いんですが、夢子の方は主演だけに、出ずっぱりでオイシイです。そういや、今売りの雑誌「PS」の表紙が美波たんですね。和製ホラー映画には、『エコエコアザラク』シリーズを頂点として、とくにわたし好みのアイドルたちが、軒並み主役級で出演しています。や、ホラーに美少女は『フェノミナ』辺りからの定石なんですけどね。ともあれアイドル好きのみなさんは、要チェキですよ。
追記 夢子を観たあと、ひさしぶりに『リリイ・シュシュのすべて』と『害虫』を観ました。それで思い出したのだけど、セカチューの監督が行定勲さんだと知ったとき、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの監督がピーター・ジャクソンだと知ったとき以上に驚いたものです。わたしは氏の監督作品を『ひまわり』と『贅沢な骨』の2本しか観ていないけれど、どちらも非常に美しい作品でした(ただ、永瀬正敏さん扮する役は地雷)。ゆえに、ひょっとしたらわたしは、セカチューをわりと楽しめるのかもしれない。話が気に入らなければ、音を消してCDかレコードをかけながら映像だけ観るという手もある。彼がただ仕事として監督したのか、それとも原作をいたく気に入って監督したのかはわからないのですが。で、チョロチョロ検索をかけていると、こんな記事を発見。
http://d.hatena.ne.jp/hibiky/20040623#p4
半年近くも前なのに、まったく知らなかった・・・心より御冥福をお祈り致します。