溶けそうで溶けない儚さをくちびるに

skb_mate022005-08-19

さっきまで、「かなしい青猫」*1というサイトの「よた話」ってコンテンツをずっと読んでました。わたし、こういう文体がものっそ好きみたい。ふつうに声出して笑わせていただきました。他には「アルカディア&ありあでぃあ」*2というサイトの文章もすごく好きで、よく笑わせていただいております。両者共に、サイト内にてオリジナル小説を公開されていますので、一読してみることをおすすめします。ていうか、おれもそろそろがんばんなきゃなぁ。聞くところによると、プロの物書きは一日に30KBほど書くとのこと。あうう、まったく追いつけねぇ・・・いろいろと誘惑も多いし。<chibinova、誘惑に負ける>の一例を挙げてみますと、たとえばさっき、酒井駒子のイラストに惹かれて『だれかのいとしいひと』(角田光代)をネットで衝動買い。買ったのは文庫版なんだけど、ハードカバーのイラストもステキ∞(無限大)。もう酒井駒子作品を片っ端から集めたい衝動にかられたのだけれども、なんとか自制に成功。ま、ボチボチいきます・・・もうオトナだもんね☆ていうか、読みかけの『終末の過ごし方』ノベライズ版(清水マリコ)を先にカタしてまえっつーの。いやいやいや。ほんで『かみちゅ!』第6回「小さな決心」をみたんですけど、これもやばかったねー。みこが出てこなかったのはアレでナニですが、ほんとどこまでいくねんという感じ。漫画版はやく読みてー!!あと、こないだ買った『少女の小部屋』(明治カナ子)に、百合が2つ入ってた、ラッキー。ええ、成年コミックです。得ろ漫画ですよ。わたしの周りに、得ろ漫画スキーはどうやらzubiとbghsぐらいしかいないみたいですが。だからどやねんって言われても、マリコ困っちゃう、ちゃう、ちゃうーん。いや、かみちゅ!広橋涼が登場したので(役名が能登きよみ(!))、いちおリスペクツしとこうかなと。
あと、12日の記事にzubiがつけたコメントに対するレスですが*3、じつはもうひとつ引きたかった作品があって、どっちにしようか迷った挙げ句、フィニィにしたんですが。やっぱりこっちのが良かったかなぁ、などとラブコメの主人公よろしく優柔不断してるわけですよ。いや、『ふたつのスピカ』MISSION:39(8巻収録)なんですけどね。手許にある方は、読んでみてくださいませ。余談ですが、画像は『悦楽の学園』のパッケです(見りゃわかるか)。剣野ゆきひろのデビュー作・・・いや、エイミーの方が古いか?ま、いいや。前述の「かなしい青猫」さんとこに上がってたのを引っ張ってきちゃいました。他には、『さよならを教えて』のこともすごく評価してたな。