おねがいマイ理性（いろんな意味で）

本日の脱力
若い子から、「なんかいい映画ないですか？」と訊かれた。「どういうのが好きなの？」と訊き返したら、先方は「ホラーとか・・・でもおもしろければなんでも観ます」とのたまった。クラッとしながらも、「ゴシック（ホラー）とモダン（ホラー）のどっちが好き？」と訊いたら、45秒ほど＜・・・＞という空気が流れたのち、「ゴシックですね」との返答が。わたしの心の中では「誰か助けてくださーい！！」と、世界の中心で、愛がさけばれ続けていたという。でもぼく、がんばった。ちょろちょろ話を聞いていると、どうもスプラッタが好きらしいんで、「アルジェントやロメロなんてどうかなっ？」とすすめておきました、はい。そういや、いま関テレのシネマtripでホラー特集やってますね。ラインナップは『キャリー』、『狼の血族』（サブカルがnoonで開催された時に流れてて、ちゃんと観たいなと思ってただけに嬉しい！）、んで先週はアルジェントの監督デビュー作である『歓びの毒牙』（なぜかサントラ持ってます）でした。

本日のトリビア
1. 『極上生徒会』のキャラ名は、将棋にちなんだもの。言われてみれば、という感じで、自分ではまったく気付かなかった。
2. 先週の『ケータイ刑事銭形泪2nd』のスタッフロールで、佐々木浩久の名前を見つけてびびった。あと、楽曲が素でカッコいい。