もうひとつの夜明け

skb_mate022005-12-02

1. はっぴぃセブン 第9話、往年の少女漫画でしかみられないような、超王道の悲劇展開にびっくり。えぇと、おジャ魔女どれみナ・イ・ショとか、ふたつのスピカにもそっくりなエピソードがありましたけど。脚本は成田良美とのこと、道理でおジャ魔女なわけだ。以前も第5話がすごく気に入ったんで、エンドロールをチェックしたら、やはり成田良美でびっくりしたおぼえが。


2. Canvas2 第8話のゲストキャラに、百合奈先輩きたー!しかも能登ボイス!エリスと霧先生がおみくじを買いにいったさきの神社で、巫女さんやってました。同僚(?)の巫女さんは水樹奈々でした。そういや、Canvas2の脚本ローテにも成田良美がはいってるんですね。霧先生に対抗心むき出しだったエリスが、この回でちょっと彼女の気持ちを汲んであげるっぽいシーンがあってですね、それがもうアレ的にナニだったですよ。いやまぁ、いがみあうさまも、なかなかどうしてオツなもんですけど。


3. リリカルなのはA's 第8話も、かなりアレでした。リンカーコアにダメージを受け、病院のベッドで寝ていたフェイトの手を、リンディ提督がずっと握っていたわけですが。目覚めてから、それに気付いたフェイトが頬を赤らめ、追い討ちをかけるように「イヤだった?」と気遣うリンディ提督、さらに照れるフェイト。ふたりは養子縁組を、という仲なんですけど、その微妙な距離感がもうたまりません。吐血モンです。が、やはりお互いをライバルとして意識しあうフェイトとシグナム、この関係がいちばんツボかな。ヴィータはね、なのはを意識しているときよりも、はやてを想っているときのほうが好きです。


4. ぱにぽにだっしゅ! 第21話は芹沢さんメインで、彼女がベッキーの影武者になる話だったんだけど、沢城みゆき、むちゃくちゃベッキーボイス巧いね!驚きました、ていうかリスペクトしちゃう。で、ようやく芹沢さんと来栖さんの百合ん百合んなシーンが登場。原作者からして「狙っている」カプなだけに、あと5話でどこまで描いてくれるか楽しみ。あぁでも、ベホイミとメディアさんも忘れないで〜!おねがい☆


今週の「20世紀初頭」

『RULE of ROSE』は、1930年代のイギリスを舞台としたサイコミステリーアドベンチャーゲーム。子どもたちの秩序に縛られた世界に迷い込んだ主人公の女性“ジェニファー”が、この世界の謎を解き明かしていく。おとぎ話のような異世界では、主人公には子どもたちの無邪気な想いが残酷な行動となって降りかかる。その中で、プレイヤーは真相にたどり着くための手がかりを探し、謎をつなぎ合わせながらゲームを進めていくこととなる。
http://www.dengekionline.com/data/news/2005/11/28/823cb23069b378e5d3c098bf079a1079.html

このいかにもなハコ、そそられるでしょ?きょうから正式にオープンする公式サイトで、とりあえずプロモーションムービーをみてください。わたしはあっけなく血ヘドを吐きました。ていうか、引用文中にある<子ども>という表現は、正確じゃないと思います。ただしくは<少女>、<少女>です。<少女>ですよ、みなさん。くどいようですが、ほとんど<少女>しか出てきません。ここまで書けばだいたい想像つくと思いますけど、バリバリの百合展開を匂わせてます。


今週の隠忍自重臥薪嘗胆

2005.11.14 *+*+安藤裕子ちゃんのライブでコーラスします。いつも急でゴメンナサイ!今月16日が渋谷AX、23日大阪バナナホールです。AXはまだ若干チケットがあるそうですヨ?!(中略)以前GREAT3のキヨシくんに紹介してもらったことがあったんですが、透き通るようにキレイな人だなぁって思っていました。歌声には強い面もある気がして、実際どんな人だろう?とドキドキでしたが、、、知れば知るほどもっと透き通るようなキモチにさせてくれる人でした。
新居昭乃公式ウェブサイト「viridian house」内 diaryより)
http://www.jvcmusic.co.jp/akino/diary/

ええ、これいけなかったんですよ。いろいろあるんですよ、おとなには。来年やるっていうsalyuのアコースティックライブ・ツアーにもいちお申し込んだけどね、取れるかどうかわかんないですよ。あー、なんかやる気削がれるよね、こういうのって・・・。(注:筆者は安藤裕子新居昭乃双方の大ファンです)ところでみなさま、webラジオ『新居昭乃のビリジアンハウス〜sora no uta special』はもうお聴きになられましたか?今月6日までの限定配信ということなので、未聴のかたはソッコーでアクセス!