ハッピーな色でいよう いつまでも

skb_mate022007-02-16

1. まなびストレート 第6話「シナモンシュガーレイズド・ハピネス」を視聴。 むっちーとみかんがテスト前日に夜明かしで遊ぶなどというアップリフティンなイベントのおかげで、テンション上がりまくり。しかしみかんの誘い受けっぷりはすごいなぁ。しかも総受けだし。漫画版にある芽生と桃葉の吊り橋効果エピソードはアニメ版でもやってくれるんでしょうか。


2. 続いて録画分を消化。NANA 第40話、ナナのモノローグ「あのさハチ あたしはもうあんたの物語のヒーローにはなれないけど 今もあたしの物語のヒロインの名前は奈々 とびきりかわいいあんただよ」でテンションはマックスに。作者が(百合的であるということに)たぶん無自覚であるがゆえ、破壊力が上積みされてゆくのが爽快でたまりません。美里が707号室へ押し掛けてきたときのハチの嫉妬ぶりとかねぇ。


3. そして学園アリス最終回「友情は☆エンドレス」。蛍が海外へ留学してしまうと勘違いした蜜柑は、蛍に最後のお別れをしようとみんなの協力で部屋を後にした蛍に追いつく。そして「いままで蛍に頼りきりだった甘えたな自分だが、これからは蛍の親友であることを誇れるような存在になる」と。それを聞いた蛍「おいで、バカ」駆け寄る蜜柑「ほたるぅ〜」、そして止め絵。そこへ被ってきた「君がおっきなおっきな声で笑ったら すぐにまねっこ 一緒に笑ったね」に、テンションはレッドゾーン、神の領域へ((C)斑目晴信)。涙腺もあえなく決壊。まぁ「お前の愛はわかりにくいんじゃ」あたりで、すでにウルってたんですけどね。けっきょく鳴海先生がこだわる「かつて無効化のアリスを持っていた女性(蜜柑の母親?)」のことなど、いくつかの伏線は回収されないままでしたが、そのあたりは原作を読んでねってことなんでしょう。いやぁ、いいもんみせていただきました。


4. 美郷あきの「少女迷路でつかまえて (berry's maturing ver.)」があまりに心地よいので何度も繰り返し聴いているのですが、ふとライナーをみてみると、ドラマーのクレジットに宮田繁男、とある。あれ?あの宮田繁男?まじですかと思いつつググってみると、御本人の書かれているブログがヒット。わりと以前からこのあたりの仕事も多く手掛けているとのことなんだけど(最新作は『あさっての方向。』の椒子さんキャラソンらしい)、まったく今の今まで気付きませんでした。ほんと不覚。しかしまた「旧渋谷系はいまオタソングで食っている」説を裏付けることができたので、まぁよしとするか。あと、アルバム的には『あさやけぼーだーらいん』を聴きまくってます。あいかわらずbermei仕事はヤバすぎるな。


私信 ペンギン動画、どうもありがとうございました!