桜舞うこの約束の地で

skb_mate022007-04-06

1. 2日のライブにいらしてくださったみなさま、まことにありがとうございました。まさかな方々が無理を押して来場くださったこともあり、本当に感謝しております。はやく何らかのかたちでお返しできるようになるべく、今後とも精一杯努力していきたいです。本番では「まぁ1セットぐらいならだいじょうぶだろう」と出力を練習時の3割増しにしてみたところ、2曲目の途中ではやくもバテバテになってしまいました。もう寄る年波と蓄積した疲労には勝てないみたいです。もう普段から火事場のクソ力も折り込みつつ生きているのかもしれません。12日にはあのようなていたらくを晒さぬよう、ペース配分を考えます。


2. なんだかさいきん、けっこう好きな小説や漫画があちこちで酷評されていてへこむ。その逆(気に入らないものが大ヒットとか)はあまりないのだけれど、気に入ってるものがボロクソに言われたりってのは、愉快犯的なアンチなどをさっ引いてもけっこうあるような気がする。自身のおもしろがりかたに相当強力なバイアスがかかっていることは自覚しているけれども、こうしょっちゅうお気にを貶されるとさすがに参ってきますね。たぶん、このごろ仕事がどんどんキツくなっていっていることと無縁ではないんだろうな。精神的、経済的な余裕のないときにネガティヴな言動を見聞きするのは、平常時と比べ、ストレスのかかり具合が段違いだなと改めて思い知らされた次第。


3. そんなわけで、さいきん時間がない、金がない、体力がないのないないづくしでダメすぎます。さらには季節の変わり目のせいか、ほぼ毎日片頭痛を抑えるための鎮痛薬を入れているので、意識が朦朧としっぱなし。バンドメンバーからは「頼むから『飯はまだかい?』なんて言い出さないでくれ」と釘を刺される始末。なんかもう自分の忘れっぽさをネタにするのが憚られるようになってきました。もう冗談ちゃうやん、っていう。きのう『GOSICK』シリーズを読み終えたんで、D.C.水夏で鳴らした御影初の単行本『ドリームノッカー 〜チョコの奇妙な文化祭〜』を読み始め、わーまた百合キタヨー、しかもアリスがモチーフだよーほくほく、なんて思っていたのだけれど、これもいつまで憶えていられるのやら。とほー。


4. 番組編成上の都合で打ち切られるため、暫定的な最終回となったコードギアス 反逆のルルーシュ 第23話「せめて哀しみとともに」を視聴。えらいことになってしまったー。ユフィの犬死にっぷりに(黒の騎士団にとっては大きな意味があるのだけれど)、なんかマミーナの最期を連想せずにおれなかった。シャーリーもそうだったように、ルルは自分の愛するものを犠牲にしながら大義のために戦うことを運命付けられているような気がするな。ということは、スザクがユフィの報復としてナナリーを狙う、なんてこともあり得るわけで、仮にナナリーが葬り去られてしまってもやっぱりルルは戦いをやめることができないのかな。兄の所行を知ってしまったら、自ら首を差し出すぐらいしそうだし。ルルはもう目的と手段がごっちゃになってしまっているし、それもあり得るんじゃないかなぁなどといろいろ考えております。C.C.のお仲間みたいなV.V.が現れたり、それらを繋ぐのであろう超古代文明についてもまだ謎のままだし。ぶっちゃけ、コーデリアとガチ百合眼鏡ちゃんの今後ですけどね、いちばん気になるのは。とりあえず今夏放送されるという24、25話を待つしかないか。