この月明かりの下で 私の名前を呼んで


ほぼ2週遅れが続いていることもあって、だんだん消化がキツくなってきたなぁと思い始めた矢先に、Darker than BLACK 黒の契約者 第13話「銀色の夜、心は水面に揺れることなく…(前編)」を視聴、小一時間床のうえを転げ回りました。満を持しての銀ちゃんメインエピソード、クるであろうことはそれなりに予想していましたが、テコ入れ要員の(自称)美少女キャラ、キコと絡めてくるとは!当然というかなんというか、霧原課長メインの「純白のドレスは少女の夢と血に染まる…」にもあっけなく釣られたわけですが。綾波やルリルリや長門にはそんなにグッとこなかったこともあり、レギュラー唯一の美少女キャラである銀ちゃんに注視するしかなかろうぐらいの気持ちで視聴していたのだけれど、あの「(自力で笑うことができないため)指で口角を上げる」アルカイックスマイルには幹竹割りを食らった級の衝撃を受けました。そうか、ダウナーキャラに萌えるとはこういうことだったのか!とかなんとか言いつつ、わたしと趣味がかぶりまくっている「絶対少女 電電私社」RAITAさんが、銀ちゃんの特徴として「盲目、アルビノ、異能者、軽い失語症」(ついでに北欧出身でピアノ弾き)を挙げておられるのを読み、それ全部ツボ直撃やん、なんでいままで自覚できなかったんだと軽く鬱になったりならなかったり。