スズランの花言葉は

skb_mate022007-07-15

視聴済みの最終話、新番組、継続中番組の感想をメモ。


セイントオクトーバー 最終話「 ロリ決着!めくるめくあなたと超運命!」:ヨシュアの変身姿はほんとヒドかったけれども、きれいな幕引きに感心しました。途中から児童文学然とした小技がなりを潜め、悪い意味でドキドキしてたんですけど。終わり良ければってやつで。しかし、いろんなネタが入ってて楽しかったなぁ。けっきょく菜月と小十乃の百合展開はありませんでしたけど、まぁどうでもいいです。別にそこまで期待してなかったし。そういやタイトルのオクトーバーがどういう意味で使われていたのかわからないんですが、「10月はたそがれの国」ってことでいいのかな。

結界師 第二十七話「最高幹部十二人会」:あのねぇ、猫は卑怯でしょ猫は。なんかゴロンタにエサをやる聖さまを連想しちゃったじゃないですか。ひとしきり目から汗。でもって、鬼畜攻めオーラが漂い始めたブラック正やんにゾクゾク。限きゅんをさぞやいい声で鳴かせてくれることでしょう。

英國戀物語エマ 第二幕 最終章「花」:よくぞ残りのエピソードを1クールでまとめたなと。原作だと少々鬱エンドぽかったけど、アニメ版ではハッピーエンドに。それも、4人の子をもうけた後日談まで描かれる念の入れよう。ウィリアムが金策に奔走するエピソードを挿入することで、原作最終話〜後日談までの苦労話を前倒ししたかんじですね(両親のなれそめから別居までを描くことで、エマとウィリアムの試練は暗示されているし)。そうすることで、第一幕の最終章と絡めて「幸せが戻ってきた」光景を描こうとしたんじゃないかな。ただ、エレノアのみならず、ハンスまでが思いっきり当て馬にされたのはかわいそうでしたけど。しかし、締めのストウナー先生にはやられた。個人的にはエマの奥様ラヴっぷりとか、アニーのお嬢様ラヴっぷりとか、モニカ姉様の妹ラヴっぷりとか、ターシャのエマさんラヴっぷりとか、ヴィヴィーのグレイス姉様ラヴっぷりがもっとも重要だったもので。

sola 最終話「ソラ」:やはり花田とは合わないのか。依人が茉莉を刺したあたりからもうまったく話に乗れず。長崎の町並みや空の風景といった美術仕事、そして能登を堪能させていただきました。

魔法少女リリカルなのはStrikers 第14話「Mothers & Children」:ちょwwwなんだこの展開wwwフェイトとなのは夫妻、ついに娘ができちゃいましたwwwゆうべミニハンドさんと、ひとしきり夫婦喧嘩のようすを妄想して遊んだんですけど、もう「こんなに楽しいことはない」ですよ。中でも最萌えは、「フェイトからたびたび娘のことで相談を持ちかけられるシグナムに嫉妬するなのは」ですね。なんかもう狂ったように同人誌を買い漁りたい衝動にかられているんですが、がんばって我慢します。

スカイガールズ 第2話「ソニックダイバー」:『ロケットガール』とごっちゃになっていたことはナイショの方向で。なんか設定的にゼノグラシアといろいろかぶってますね。でも雰囲気はパトレイバー。あと、天才人見知り少女が麦チョコに見えてしゃーない。今後なにをどう描くか次第かなと。『ワンダバスタイル』とか『ストラトス・フォー』みたいにすればいいんじゃないでしょうか。