あなたは私のあこがれ


1. CLANNAD 第4話「仲間をさがそう」を視聴。生徒会から演劇部員勧誘活動を制限された渚と朋也。途方にくれているところへ、春原が首を突っ込んでくる。取りあえず校則に詳しそうな人物に助力を求めようということで、クラス委員長を務めている藤林姉妹の妹の方、椋に白羽の矢を。が、そばには煙たい姉の杏がいるため、「告白したいって奴がいる」と椋だけを屋上へ連れ出す。朋也(渚の肩に手を置き)「お前に用があるっていうのは こいつなんだ」 椋「え、えぇ〜っ!?」 渚「お話があるんですっ!聞いていただけますか?」 椋(勢いに押されつつ)「は、はいっ!」 朋也「こいつの気持ちは真剣なんだ。できれば、真面目に答えてやってほしい」 椋「ちょ、ちょっと待ってください。その、女の子とは思わなかったもので」 春原「性別は関係ないだろう。大切なのは、ハートの熱さだと思うね」 渚「女の子だと、変でしょうか?」 椋「い、いえ、古河さんはとても可愛らしいです。でも、わたしなんかと、えっと、なんと言ったらいいか・・・」 渚(もじもじしながら)「ずっと悩んでたんです。でも、勇気出そうって決めたんです」 椋「そんなに悩んでたんですか・・・」 ここからふたりの世界。背景が花に(笑い)。 渚「もう、どうすればいいかわからないんです。どうか、話を聞いてください」 椋「わかりました。わたしも真面目に聞きます」 渚「どうか、演劇部をつくる手助けをしてください」 椋「はい・・・え?」 扉の向こうで様子を伺っていた杏、ずっこける(笑い)。 椋「お姉ちゃん?」 杏「あ、あんたたちねぇ・・・よくもわたしの妹をからかってくれたわね!」 首を絞められる朋也と春原(笑い)。いやー、いいもん見せていただきました。ていうか、鍵といい京アニといい、こういうネタをしっかり押さえてくれるのが嬉しいですな。あ、『スカイガールズ』は眠り込んでしまって見逃しました。はは。でもキャラクターミニアルバムがいいかんじなので良しとしよう。音羽の1曲目、「Dreamin' Bird」がとくにお気に入りです。ソフロ〜ネオアコ好きさんが聴いたら耳から血が出るかも。


2. 本屋で見かけてときめきまくった小説。カバーデザインが素晴らしくかぁいい。

青いリボン

青いリボン

依子の両親は家庭内別居中。さらに、母親の長期出張が決まり、依子は親友・梢の家に下宿することに・・・。大家族の梢の家は、核家族の依子にとってはまるで外国。女子高生同士の友情と信頼の中に、家族とはなにかを問う、ふしぎな浮遊感ただようお話。(版元の内容紹介文より)

ちょwww 女子高生同士の友情と信頼てw はいはい買います、買えばいいんでしょ。言っとくけど、萌え目当てとかじゃないんだから!勘違いしないでよね!


3. テレビで見かけてときめきまくった曲。取りあえずPVを視聴して、歌詞に目を通してみてください。なぜか一般少女誌に紛れ込んだ百合短篇を目にしたときと、寸分違わぬ感覚が味わえると思いますのです。妙に実体験ぽい生々しい内容、おそらくPVにも出ている子がその友だち本人なんじゃないかと。個人的には、「でもあなたは私のあこがれ。時が教えてくれる、風にゆれた短いスカートも、夏の短さも」ってくだりで萌え転がざるを得ない。『スケッチブック』あたりで使われたら、まちがいなく(萌え)死にます。熊木杏里ってまったく知らない人だったんですけど、武田鉄也の事務所に所属しているシンガーソングライターだそうですね。尊敬する人は井上陽水らしい。すれてなさそうな、下手すると『中学生日記』あたりに客演してそうな雰囲気が、また余計に萌えを呼ぶという。
YouTube - 熊木杏里「七月の友だち」
七月の友だち 熊木杏里 歌詞情報 - goo 音楽

激しくガイシュツだったらすみませんのです。