普通の女の子

そんなこんなで、堺東goithにてライブしてまいりました。お運びくださったみなさま、ほんとうにありがとうございます。その2日前、ひさしぶりに開催された「レイヴ大戦」でテンションが上がりまくっていたおかげで(例のごとく、ナルチのセットで大暴れしてきました☆えへ)、なんとか集中力は途切れることがなかったんですけど、やっぱ体力的に限界をかんじたり・・・。決して体調がすぐれなかったわけではないだけに、致命的だなぁと。もう少し体重が増えてくれれば、スタミナもつくんでしょうけど。淀川の河川敷で、数時間走り回っても平気だった頃から3年ぐらい経っているし。そのへんは今後の課題ですね。で、対バンさせていただいたno.305さんが、わたしが着ていた蟹沢きぬのTシャツにえらく食いついてくれまして。ウチの出番が終わったあと、もうひたすらオタ話をさせていただきました。何を話したか思い出せる範囲で書き綴ってみますと、「(『しゅごキャラ!』の)なでしこが「ついてた」のにもう大ショックで」「「ついてる」といえば『Dr.リン』の万里がトラウマで」「あー、当時野火ノビタとかタカハシマコが、同人でえらく食いついてましたねぇ」とか、「(思い出深いギャルゲを挙げていて)あの、なんとかキングっていう・・・」「それ、うるし原が描いてたやつですよね」「ああ、ネクストキングだ」「恋の千年王国!なんかマイナーなんですよねぇ(笑い)。そういや、さらにマイナーな『エーベルージュ』とかもやってたなぁ」「そりゃ『みつめてナイト』のほうが断然いいですよね」とか、「自分は、結局こおろぎさとみ萌えなんですよ」「ああ、だったらかないみかもガチですね」「ああ、好きっす。たまにどっちがどっちだかわからなくなる(笑い)」「こおろぎさとみ的には、やっぱり『スーチーパイ』の美優里ちゃんでしょう!」「主役でかないみかも出てますしねえ(笑い)」みたいな。なんかまんま『げんしけん』内の会話みたいですけど。ウチの後に出番を終えて楽屋に戻ってきた葡萄屋のHAIKARAくんに、「さっきの話、まだ続いてるんすか?」と思いっきり呆れられました。こういういかにもなオタ話って、実生活ではほとんどすることがないだけに、なんか楽しかったです。また機会があれば、がっつり話し込んでみたいもの。とりあえずマイミクリクエストを送っておこう。



ハヤテのごとく! 第37話「普通の女の子に戻りたい、でもキャラソンは買ってね」を視聴。ナギ vs ハム リターンズ。ハヤテから普通の女の子がタイプだと言われて怒ったナギは、普通の修行をするために家出。そこで、かつてハヤテを巡って争った西沢さん(=ハムスター)と出くわし、普通代表のような彼女を観察することに。しかし世間を知らないナギは、切符も買わずに自動改札を通ろうとしたり、座席を自分専用だと思い込んだり、限定ケーキの行列に並ぶ西沢さんを引っ張って500万のゲーム機(『アイマス』っぽいソフトつき)を「こっちなら待たずに買える」といらぬおせっかいを焼いたり、ジーンズの種類の多さに辟易したり、ファーストフード屋でハンバーガーを食べるためのナイフとフォークを探したり、挙句の果てには普段ほとんど歩いたりしないせいで、足がマメだらけになって動けなくなる。その日たまたま家族が家にいない西沢さんは、そんなナギを不憫に思って自宅に誘うわけです。そして・・・いっしょにごはん!いっしょにゲーム!いっしょにおふろ!そして、普段マリアさんに添い寝してもらっているナギはひとりで寝ることができないようで、「ひとりは怖いだろうから、いっしょに寝てやってもいいゾ」とデレぶりを発揮。すっかりお姉さんモードの西沢さんは、「じゃ、いっしょに寝ようか」と。わたしのテンションは、いともかんたんにレッドゾーンへ到達。ナギもナギで、「きょうここに泊まることを、お前からハヤテに知らせてくれ」と塩を送ります。ていうかね、原作では、家出したナギの相手をするのは西沢さんの弟らしいのですよ。もうアニメ版スタッフ空気読みすぎ。激しくグッジョブ。やー、やっぱハヤテは、これがあるからやめられんですね。