夢の最後まで


CLANNAD 第9話「夢の最後まで」を視聴。風子シナリオのラストエピソード。鍵十八番の演出が冴え渡るクライマックスは、公子と風子の最初で最後の邂逅。ガツンとやられました。だからわたし、姉妹ものにはほんとに弱いんですってば。これが今年の泣き納め、かな。



Blue Drop 第12話「Cosmos」を視聴。ついに想いを通わせあったマリと萩乃。マリが「これはいままで本当のことを隠していた分」と萩乃をビンタ、そして「これはわたしをさんざん心配させた分」とプールに突き落とす。自分もプールに飛び込んだマリは、初めてふたりが出逢ったときの光景を、図らずも再現することに。手を取り合い、熱く見つめ合いながら、お互いに「大好きだよ」とつぶやく。そしてキス。いやー、いいですね。さすがに『シムーン』には及びませんでしたが、なかなかの佳作だったです。次回の最終話に期待。



ef - a tale of memories. 第11話「ever forever」を視聴。御影が噛んでいるからか、どうも『水夏』の第3章を連想してしまう。なんともせつない話ですね・・・。絵の方も、カッコよさがとことん極まってきました。やっぱこれ、新海演出もちゃんと意識してますね。とかなんとか言ってますけど、とにかく千尋がかわいすぎたので詰め合わせたかっただけです、はい。反省は、しない。蓮治くんもいい人だぁ。今年は『ななついろドロップス』といい、ギャルゲ原作にも良作が多いです。