特別な日


1. 第41話「先生さよなら絶望〜卒業スペシャル」を視聴。桂姉妹の絆の強さをガッツリと描き込んだ、おそらくテレビシリーズ通して最高の萌えエピソード。あ、もちろんわたしみたいな人種限定ですけどね。実はけっこうなシスコンであることが判明したヒナギクに萌えすぎて、脳内で新種のホルモンが生成されたんじゃないかと思います。続く第42話「それは犬と鼠とブルドッグのように」でも、脈絡なくヒナのサービスカットが挿入され、自分内ではヒナギク株がストップ高状態に。今期はあまり百合エピソードを期待できそうな番組がないな・・・今週分が期待できそうな『シゴフミ』、確定しているのは『ARIA』と『H2O』ぐらいですか。ガンスリにもオリジナル展開ぶち込んでくれないかなぁ。


2. 前クール最終回の感想など。

BLUE DROP 〜天使達の戯曲〜 あの結末は異星人である萩乃にとっての「たったひとつの冴えたやりかた」なのか、しかしマリと一蓮托生でないうえは「よだかの星」なのか・・・。いずれにせよ、長として艦と運命を共にする的な美学とかではないことを祈ります。
スケッチブック 〜full color's〜 初めて夏海と葉月の名前を(名字でだけど)呼んだ空、それへ全身を揺らしながら手を振って応える夏海がかわいーてかわーて。もう夏海どんだけ空のこと好きやねんっていう。夏海最萌えっつうことで決まりっすね。
Myself ; Yourself きれいにまとめてきましたね。10年後(だったかな)のエピローグが、『同級生2』のエピローグみたいでグッときました。『もっけ』もよくNHKでやればいいのにって意見を聞きますが、これこそお子さまに見せて、連中の蒙を啓きたいかんじでしたね。ギャルゲ原作だけど。
D.C.2 〜ダ・カーポ2〜 これ、あれだ。『ToHeart』のマルチシナリオですね。『アイ,ロボット』とかって、こういうかんじなのかなぁ。観たことないんですけど。
ef - a tale of memories. 鍵っぽいシナリオだけに、話をどうもっていくのか楽しみにしていましたけど、これはほんと良かったです。OPの小技にもおおっと唸りつつ、千尋が「蓮治くんのことばかり考えてしまうんです」で13時間の枷を外すくだりは鳥肌ものでした。絵もおそろしくきれいでカッコよかったし。ものすごくまっとうな恋愛ものなので、そういうのが苦手なかたにはおすすめできかねますが。
こどものじかん なんつーかレンジの暴走をテコに話がまとめられてしまったのが・・・微妙に納得いかないといえばいかないんですけど、こういう浪花節っぽい人情噺を絡めた物語はけっこう好きです。
げんしけん2 完全にファンサービスに徹したつくりが非常に好感度大でした。サクラ大戦っぽく言うと気力充実!ってかんじ。おもしろかったです。
スカイガールズ あまりにまっとうにつくられすぎていて、ああ終わったんだな、しか出てこなかった。情けない・・・。
ひぐらしのなく頃に解 これも同じく、ああ終わったんだなと。あでも、羽入が雛見沢の神として三四ちゃんの罪を赦したシーンはかなりグッときました。これをどうやって3期につなげるんだろう。最後、幼い頃の三四ちゃんに成人した梨花ちゃまが接触するシーンがありましたけど、タイムリープものとか平行世界ものとかになるんでしょうか。


追記 これ、釣りなのかどうなのか判断に苦しみますね。

女優の小島可奈子(32)が24日、東京・神田佐久間町書泉ブックタワーで写真集「隠花な被写体」の発売イベントを行った。巨匠・篠山紀信氏(67)との初セッションによるアートヌード写真集。小島は「日なたの女のイメージ。スイートではなく、ビターな大人なエロチシズム。“ビタエロ”です!」とPR。「妄想をかき立てる官能的な世界になっている」と出来栄えに自信を見せた。女性の裸がすごく好きという思わぬ性癖も告白。「銭湯とか行くと、必ず見ちゃう。女の人の体って、母性があって柔らかくって」と力説していた。
小島可奈子「女性の裸がすごく好き!」 (スポーツ報知)

こうやって釣られている時点で、判断もなにもあったもんじゃないんですけど。