cloudy valentine

夜明けの森で出会った少女ララウェル。少女の住む村は鳥葬を行う不気味な村であった。ララウェルの父ジェンフープが運営する小さな宿屋に宿泊した三人は、宿屋に泊まる事を快く思わない村長から忠告を受けるが…。ララウェルの事を「化け物」と呼ぶ村の少年たち…。ジェンフープとララウェル親子に隠された秘密とは…。

1. 破天荒遊戯 第5幕「てのひらのたいよう 前編」を視聴。ハガレンのニーナを連想させるララウェルですが、天真爛漫なニーナと違い、母親が死んだのは自分のせいだと、内罰的に村八分や嫌がらせを受け入れるララウェルの姿は、もう痛々しいことこの上ありません。そんな少女に、かつてまだ幼かった頃の自分を重ねるラゼル。夜、部屋を訪ねてきたララウェルに自分の身の上を話し、「いっしょに寝よ?」と誘います。先に寝入ってしまったラゼルを熱っぽい目で見つめながら、その手を握り、自分の頬にあてがうララウェル。中の人が清水愛で、ひさびさのような気がするロリキャラ役ってのもポイント高い! こんな好シチュにやられない百合好きなんかいません、たぶん。



2. こちらはついでに。シゴフミ 第5話「タダイマ」から、チアキに膝枕されるフミカ。フミカって要は風子みたいなもん? それにしても、画面を埋め尽くす猫、猫、猫・・・猫と美少女が好きなかたにはたまらんエピソード。間接キスにも、もちろん萌え。でもって、バンブーブレード 第17話「光と陰」から、室江高の試合があることを嗅ぎつけて応援にきたミヤミヤのストーカー、レイミ。いまのところただの賑やかし要員、ちょうど『お兄ちゃんと一緒』の8巻から登場した道さんぐらいの扱いなのだけれど、今後の出番やいかに。



3. 「まんがタイムラブリー」にて連載されている、しおやてるこの『レモネード』。百合展開を期待していたものの、直球はないだろう、と思っていたら・・・なんと告白キター! 単行本がますます楽しみになってきました。百合展開はないものの、前作『チョコレート』も胸キュンの素晴らしい内容ですので要チェックですよ。かがみふみをの『えんまちゃん』とか、ああいうかんじ。あと、スーパージャンプ最新号に掲載されている小手川ゆあの「ガールズ」という短篇がなんともいいかんじ。興味をひかれたので調べてみると、2003年に出た『ライン』という作品も激しく百合妄想をかきたてられる内容だそう。よし、買ってみる。