青いばら
1. きのう、総勢6名で「青春のロシア・アヴァンギャルド展」が開催されているサントリーミュージアムへ行ってまいりました。なかでもいちばん盛り上がっていたのがミニハンドさん。コラージュ作品の展示が少なめだったのが残念そうでしたが、おおむね満足された様子。わたしはといえば、ナターリア・ゴンチャローヴァ本人の可憐さと、いかにもパルナスでペチカでマトリョーシカなイメージのものに心奪われっぱなし。なにしとんねん。
- 作者: 井岡美保,小我野明子
- 出版社/メーカー: ピエ・ブックス
- 発売日: 2006/11/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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愛くるしいマトリョーシカ、スイートな花柄の食器、見ていて飽きないお菓子の包み紙、たのしいアニメーションなど…ロシアからやってきたかわいいものたちが大集合。ロシア人の週末の隠れ家=ダーチャなども現地取材し、あまり馴染みのない人々の暮らしもご紹介します。その他、伝統的なお料理やお菓子のレシピも掲載。ノスタルジックな雰囲気がただようロシアの魅力を1冊にまとめます。
売店で思わず買い求めてしまった本。
- 作者: 米原万里
- 出版社/メーカー: 角川学芸出版
- 発売日: 2004/06/25
- メディア: 文庫
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1960年、小学校4年生のマリは、プラハのソビエト学校にいた。男の見極め方やセックスのことを教えてくれるのは、ギリシャ人のリッツァ。ルーマニア人のアーニャは、どうしようもない嘘つきのまま皆に愛されていて、クラス1の優等生はユーゴスラビア人のヤスミンカだ。30年後、激動する東欧で音信の途絶えた彼女たちと、ようやく再会を果たしたマリが遭遇した真実とは―。
買ったまま積みっぱなしのこの本を、はやく読みたくなりました。
2. 魍魎の匣 第一話「天人五衰の事」を視聴。第二話からはひたすらおっさんオンリーになるこのお話ですが、このエピソードだけはガチ。しかしストーリーじたいが普通におもしろいので、なんだ百合ものじゃないのかとうっちゃってしまうのももったいないですゾ。とはいえわたしも最後まで読んでいないので、後々それっぽいエピソードがくるかもしれません。わくわくですな。
3. 地獄少女 三鼎 第一話「奪われた少女」を視聴。公式ページのトップ絵が素晴らしく、期待度マックス状態で観たわけですが・・・スタッフ空気読みすぎ。あいとゆずきの共存関係から目が離せませんね、これは。