スタートライン
3回目の『没落貴族』、無事に盛況のうち終えることができました。お越し下さったみなさま、スタッフのみなさま、ありがとうございました。また構ってやってください。
- 出版社/メーカー: ジーダス
- 発売日: 2008/09/26
- メディア: DVD
- クリック: 15回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
2. ミチコとハッチン 第11話「どしゃ降りのスタートライン」を視聴。つっ、つっ、つっ、ついにキター! キマシタワー、お姉さま! ダブル・ツンツンキャラが同時にデレやがった! リタにくっつき、サーカス団で雑用係として働くハッチン。しかしサーカス団には裏で子供を売り買いしているのではという疑惑があり、テレビレポーターのダニエラはスクープを当て込んで、強引な取材を始めるのであった。ミチコの口調や仕草を真似つつ、彼女への恋しさをつのらせるハッチン。ある雨の夜、番組を見たミチコがサーカスへやってくる。感動の再会・・・のはずが、素直になれず、口論をおっぱじめてしまうふたり。ぷりぷりと怒ったハッチンがテントへ戻ると、他の子供たちと共にトラックへ載せられる。そのトラックをパンクさせ、子供を救おうとするダニエラ。しかし麻酔銃で眠らされ、一行は気球で移動することに。自分の不器用さにイラつくミチコは、ハッチンが「優しくしてくれる素敵な人」というもうひとりのミチコの姿を目にし、激しい嫉妬にかられて気球を襲撃。ハッチンの胸倉をつかんで、「てめぇのミチコは、このあたしだけだ! よく憶えとけ!」と愛の告白(笑い)。だがやはり麻酔を撃ち込まれ、ロープにぶらさがったまま半分気を失う。放り出されたハッチンは気球がそばをかすめる灯台へ登り、その上から飛び移って悪ミチコと団長に蹴りを。ミチコをかごの中へ入れようとするものの、寝堕ち寸前のミチコは「なんとかなる」と答えるばかり。意を決したハッチンは、ミチコと手をつないだまま空中へダイブ。「ミチコは、わたしが守るんだ」。くぅ〜っ、たまんねーなおい!! もうラブラブじゃねーか! 翌朝ハッチンが目覚めたのは砂浜、隣にはミチコが。こっから先の会話はねぇ、もうただの痴話喧嘩・・・いや、喧嘩じゃないな、動物が甘噛みしあってじゃれてるようなかんじ? もう萌えすぎて、奇声を発しながらそこらじゅう飛び跳ねました。近所のみなさん、ご迷惑をおかけしてすみません。ていうか、『ミチコとハッチン』まじやばいわ。あらゆる符号がわたしの琴線をぶった切りまくり。女汁を煮しめたようなミチコと、潔癖な少女の象徴のごときハッチンというカップリングが、これほどまでにすさまじい破壊力を秘めていたとは。この先の展開が楽しみすぎる。